おいも様、こんにちは。ご相談いただきありがとうございます。
自分にあった職場は何なのか？どんな仕事が適職なのか？という相談は、弊社にも多く寄せられています。
この質問は奥深く完璧な回答をするのは難しいところですが、今回はどんな「職種が合っているか」という観点でお伝えできればと思います。

自分に合っている仕事は、業務内容と環境とのかけあわせで考えよう

今のお仕事は営業事務とのことですが、一口に「営業事務」といっても会社やポジションによって業務内容は多種多様です。
もし今のお仕事がご自身に合わなくなって今後転職活動をすることになった場合
まずは下記のような求人内容を見て職種名だけでなく、想定している具体的な業務例を確認することをおすすめしています。

また、求人の説明だけでは具体的にわからないこともありますよね。
その際は求人に応募後、面接などで質問し、その情報をもとに自分に合うかどうかを丁寧に考えてみるとよいのではないでしょうか。
たとえば同じ「営業事務」といっても下記のように業務内容や環境は多岐にわたります。

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面接時、パフォーマンスを発揮するために必要な配慮を相談しよう

障害の有無に関わらず働く環境（社風や部署の雰囲気）は重要ですが、
障害者雇用においてはそれにプラスして自分に適した配慮を明確にして相談することはとても重要です。

具体例でいうと、発達障害の方は自身の得意・苦手の差が大きく、指示方法や相談しやすさにより自身のパフォーマンスが変わります。
配慮を具体的に伝えることで自身にあった業務内容や環境に近づけることができ、結果的に長期就業（適職）に近づくと考えています。
もちろん、会社側の都合もあるため希望する配慮がすべてかなうわけではありませんが、少しでも期待されているパフォーマンスを発揮できるよう、面接時に相談しながら進めることをおすすめします。

自分に適した業務や配慮がわからない場合は、就労移行支援事業所等を活用することがおすすめ

一方で、「どんな環境が自分にあっているかわからない」「どんな配慮があればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
就労移行支援事業所への通所は、どんな業務や環境でパフォーマンスを発揮しやすいか考える良い機会です。
就労移行支援事業所での訓練は自己分析だけでなくパソコンスキル等の習得もできますので、対応できる業務幅が広がり、入社後に戸惑うことも少なくなる方が多いです。
また、就職活動や入社後のサポートも提供されており、長く働く観点からは近道と言えるでしょう。

おいも様がご自分に合ったお仕事に就けることを願っています。

※あくまでお悩みに対する一般的な回答になりますのでご留意ください。

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