書類通過率アップ!ウェブ履歴書「職務経歴」の書き方書類通過率アップ!ウェブ履歴書「職務経歴」の書き方

企業担当者が職務経歴でチェックするポイント

職務経歴は、書類選考において最も重要な項目です。
企業担当者が「長く活躍してくれる人材か?」を見極めるため、特に確認される項目なのでポイントを押さえて記載しましょう!

職務経歴の入力ポイント

  1. どのような業務の経験があるか?
  2. 業務で使用する専門的な知識・スキルをどの程度持っているか?

企業担当者が「普段のお仕事をする姿」をイメージできると、ポジションが検討しやすくなり、書類選考通過率は上がります。

入力サンプル

WEB履歴書の職務経歴の「主な職務内容」欄に、次の入力サンプルをコピー&ペーストし、ご自身の文章に変えて使いましょう。

「職務経歴」の編集画面を開く >

入力サンプル

■部署
●●支店●●部

■担当業務
・電話対応(お客様からの問合せ対応)
・伝票処理
・社内の経費精算(Excel:SUM関数、COUNTIF関数使用)
・書類作成(●●の資料を作成)

ポイント①業務内容は具体的に書く!

企業担当者がイメージしやすように、どの部署で、どんな内容の仕事を任せられていたのか、具体的に記載しましょう。
また、可能な限り客観的な数値を記載しましょう。

NG例

一般事務業務

OK例

  • 書類作成(請求書、社内便)
  • 電話対応20件/日

ポイント②転職先で使えるスキルは具体的に伝える!

転職先で使える資格やスキルがある場合は、具体的にどんなことができるのかがわかるように伝えましょう。
※「事務職の求人」の場合は、ExcelやWord、PowerPointなどのPCソフトのスキルがあることを伝えることが有効です。

NG例

  • 未記入
  • 社内の経費精算(Excel使用)

OK例

  • 社内の経費精算(Excel:SUM関数、COUNTIF関数使用)
  • 営業資料の作成サポート(Excel:基本的なグラフ作成、PowerPoint:スライドショーの作成)

スキルに不安がある場合は、WEB履歴書の自己PRページに、【現在は不慣れですが、今後必要に応じて勉強します。】等の前向きな一言を添えておくと効果的です。

よくあるご質問

①在籍したことのある企業は、全て記載しないといけないの?

在籍した企業は、1社目から全て記載するようにしてください。
記載されていない場合、経歴詐称と扱われる可能性があります。

②半年以上経歴が空いて不安です。

半年以上経歴が空いている場合は、詳細を伝えることが望ましいです。
「体調が回復していないのではないか?」「犯罪歴があるのではないか?」などの余計な懸念を呼び、選考不通過になる可能性があります。

WEB履歴書の職務経歴の一番下の「その他(就労訓練の実績などを記載ください)」欄に、次の入力例のような記載をしましょう。

入力例

20●●年●月~20●●年●月:アルバイト就業しながら、就職活動に専念していました。
20●●年●月~20●●年●月:実母の介護に専念していました。
20●●年●月~20●●年●月:就労移行支援に通所しながら、就職活動を準備を行ってまいりました。
20●●年●月~20●●年●月:病気の治療・リハビリに専念していました。
20●●年●月~20●●年●月:家業手伝いに専念していました。

③休職歴があります。どう書けばいいですか?

休職した期間は、いつからいつまで、どの企業で休んだのか、全て記載するようにしてください。
また、休職となった理由を記載しておけると望ましいです。
記載されていない場合、経歴詐称と扱われる可能性があります。

入力例

20●●年●月~20●●年●月:A社 産前休暇・産後休暇・育児休暇
20●●年●月~20●●年●月、20●●年●月~20●●年●月:B社 休職(障害発症のため)
20●●年●月~20●●年●月:C社 休職(障害悪化のため)
20●●年●月~20●●年●月:D社 休職(ABC病のため)

いかがでしたでしょうか。
書類選考の通過率UPのためにも、ぜひWEB履歴書の「職務経歴」をアップデートしてみてください。

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