面接時に「履歴書を持ってきてほしい」、もしくは「メールで添付して送ってほしい」といった依頼があることがあります。
ここでは、テンプレートを使った履歴書の書き方をご説明します。
履歴書の様式にはさまざまなものがありますが、応募企業から指定がない場合は「アピールしたい内容が記載しやすいもの」を選ぶようにすると良いでしょう。
atGPでは、マイページの「WEB履歴書」の情報を、そのままExcel形式の履歴書としてダウンロードできます。
障害者雇用において企業に伝えるべき「障害状況」「配慮事項」が伝えやすいフォーマットになっていますので、ぜひご活用ください。
まずはダウンロードしてみましょう。
履歴書は、主に「手書き」と「パソコン入力」の方法があります。
最近は「パソコン入力でも構わない」とする企業が大半ですので、指定がない場合はパソコン入力がおすすめです(atGPサイトに掲載されている求人の場合)。
※「手書き」の場合の注意点
・黒色のボールペンを用いて作成します。
・間違えた場合は、最初から書き直すようにしましょう。
・「コピーをした履歴書」「返却された書類の使い回し」は絶対にしないようにしましょう。
atGPのマイページでダウンロードできる履歴書テンプレートに沿って、記入のポイントをご説明します。
<履歴書の書き方見本>
履歴書は西暦か和暦かを統一して記載します。
正式名称を記載し、「取得」か「合格」かを記載する。
例)「普通免許」ではなく「普通⾃動⾞第⼀種運転免許 取得」と記載(AT限定なら必ず明記)
「英検」ではなく「実用英語技能検定 合格」と記載
「秘書検定」ではなく「秘書技能検定 合格」と記載
次のページで書き方についてご紹介していますので、ご覧ください。
以下の項目は、記入漏れが発生しやすくなっています。
最後に漏れがないか必ずチェックするようにしましょう。
証明写真の撮り方のポイントをご説明します。
<イメージ>
スーツ(ジャケット・襟のついたシャツ)を着用
清潔感を感じるように整える
自然体で好印象を与えるようにイメージ
就業期間中は、基本的に雇用保険や社会保険に加入されていることが大半かと思いますので、
加入履歴を確認して正確に記載しましょう(「ハローワーク」や「ねんきんネット」等)。
次のように記載しましょう。
いかがでしたでしょうか。
ポイントを押さえて履歴書を作成してみましょう。
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