書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。免疫機能障害の場合書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。免疫機能障害の場合

障害とその対処法についてわかりやすく伝えることが最大のポイント

免疫機能障害の方の転職活動では、「どのような障害なのか」「どのような配慮が必要か」を具体的に伝えることがポイントです。
企業は「どのような仕事を任せられるか」の判断がしやすくなるため、選考通過率が高くなります。

このページでは、ポイントを押さえたWEB履歴書「障害情報」の書き方をご紹介します。

「障害情報」の編集画面を開く >

「障害について」の書き方

①障害手帳の取得状況

ご自身の障害と、手帳の取得状況を選択しましょう。

②上記の障害の状況

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【原因】
・◯年に、<ヒト免疫不全ウイルス(HIV)・後天性免疫不全症候群(AIDS)・血友病>と診断されました。
※後天性免疫不全症候群(AIDS)の場合
・AIDS指標疾患<を発症しており、病名は[ご自身でご記載ください]です・は発症していません>。
※血友病の場合
・血友病関節炎<を発症しています・は発症していません>。

【詳細】
・免疫状態を示す指標であるCD4陽性細胞数は、投薬前は<〇〇個/μl>で、直近(◯年◯月時点)は<〇〇個/μ>です。
・血中ウイルス量は、<検出限界未満・〇〇個/μl>です。

「障害への配慮」の書き方

③障害への配慮

障害上必要な配慮事項のみ選択するようにしましょう。
※配慮までは不要だが、何か希望がある場合は、該当項目を「不要」にチェックした上で、希望する理由とともに自由記述欄に記載しましょう。

④必要とされる配慮事項について、具体的にお聞かせください。

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【配慮】
  • ・障害の周知範囲は、<選考に関わる方のみ・直属の上長まで・同僚まで・会社の方針に従うこと>を希望します。
  • ・障害内容の公開範囲は、<非公開・内部障害があることまで・障害名まで・選考で伝える全情報・会社の方針で対応可能>を希望します。
  • ・残業は、<月に〇時間まで可能・可能>です。

【通院】

  • ・現在、通院は<ございません・〇か月に一度ございます>。
  • ・通院にあたっては、<半休(午前休もしくは午後休)をいただきます or 全休をいただきます or 就業時間外に通院しているので通院に伴う休暇は不要です>。

いかがでしたでしょうか。
書類選考の通過率UPのためにも、ぜひWEB履歴書「障害情報」をアップデートしてみてください。

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