書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。小腸機能障害の場合書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。小腸機能障害の場合

障害とその対処法についてわかりやすく伝えることが最大のポイント

小腸機能障害の方の転職活動では、「どのような障害なのか」「どのような配慮が必要か」を具体的に伝えることがポイントです。
企業は「どのような仕事を任せられるか」の判断がしやすくなるため、選考通過率が高くなります。

このページでは、ポイントを押さえたWEB履歴書「障害情報」の書き方をご紹介します。

「障害情報」の編集画面を開く >

「障害について」の書き方

①障害手帳の取得状況

ご自身の障害と、手帳の取得状況を選択しましょう。

②上記の障害の状況

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【原因】
〇年に、<潰瘍性大腸炎・クローン病・その他疾患名を記載>と診断されました。

【詳細】
<服薬・食事制限・夜間の経管栄養療法(チューブにより栄養剤を腸へ直接送る)を継続・ストマを造設したこと・その他>により、体調は安定しています。
※手術なしで寛解を維持できている場合
・これまで手術等は行っておらず、服薬により体調は安定しています。
・障害起因で欠勤したことはなく、現在の体調は良好です。

「障害への配慮」の書き方

③障害への配慮

障害上必要な配慮事項のみ選択するようにしましょう。
※配慮までは不要だが、何か希望がある場合は、該当項目を「不要」にチェックした上で、希望する理由とともに自由記述欄に記載しましょう。

④必要とされる配慮事項について、具体的にお聞かせください。

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【配慮】
  • ・腹部への圧を避けるため、重量物の運搬は避けていただけますようお願いいたします。
  • ・お手洗いは、洋式(もしくはオストメイト対応トイレ)を使用いたします。
  • ・残業は、<月に〇時間まで可能・可能>です。

【通院】

  • ・現在、通院は<ございません・〇か月に一度ございます>。
  • ・通院にあたっては、<半休(午前休もしくは午後休)をいただきます or 全休をいただきます or 就業時間外に通院しているので通院に伴う休暇は不要です>。

いかがでしたでしょうか。
書類選考の通過率UPのためにも、ぜひWEB履歴書「障害情報」をアップデートしてみてください。

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