書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。視覚障害の場合書類通過率アップ!ウェブ履歴書「障害情報」の書き方。視覚障害の場合

障害とその対処法についてわかりやすく伝えることが最大のポイント

視覚障害の方の転職活動では、「どのような障害なのか」「どのような配慮が必要か」を具体的に伝えることがポイントです。
企業は「どのような仕事を任せられるか」の判断がしやすくなるため、選考通過率が高くなります。

このページでは、ポイントを押さえたWEB履歴書「障害情報」の書き方をご紹介します。

「障害情報」の編集画面を開く >

「障害について」の書き方

①障害手帳の取得状況

ご自身の障害と、手帳の取得状況を選択しましょう。

②上記の障害の状況

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【原因】
<先天性の[病名]・〇年に発症した[病名]・その他[ご自身で記載ください]>が原因です。

【詳細】
・<右目・左目・左目右両方>に障害があります。
・矯正視力は、<〇〇>程度です。
・見え方は、<右目の左上半分が全く見えていない・左目の右半分が白くモヤが掛かっている状態・その他[ご自身で記載ください]>です。
・文字の大きさは、<〇pt>であれば識別可能です。

「障害への配慮」の書き方

③障害への配慮

障害上必要な配慮事項のみ選択するようにしましょう。
※配慮までは不要だが、何か希望がある場合は、該当項目を「不要」にチェックした上で、希望する理由とともに自由記述欄に記載しましょう。

④必要とされる配慮事項について、具体的にお聞かせください。

次の入力サンプルをコピー&ペーストし、< >の部分をご自身の文章に変えて使いましょう。
※任意項目ですが、記載をおすすめします。

入力サンプル

【配慮】
  • ・デスクワーク上の配慮は<必要ございません・作業スピードはゆっくりとさせてください・その他[配慮してほしい内容を記載ください]>。
  • ・PC入力や紙の書類を取り扱う際は、<画面や紙から〇センチのところまで顔を近づければ文字の認識が可能・拡大読書器やルーペを使用します・音声読み上げソフト[ソフト名]を利用します>。
※その他必要な場合記載
  • ・音声読み上げソフトの利用をお願いいたします。
  • ・文字を読むことに時間を要するため、作業スピードのご配慮をお願いいたします。

【通院】

  • ・現在、通院は<ございません・〇か月に一度ございます>。
  • ・通院にあたっては、<半休(午前休もしくは午後休)をいただきます or 全休をいただきます or 就業時間外に通院しているので通院に伴う休暇は不要です>。

いかがでしたでしょうか。
書類選考の通過率UPのためにも、ぜひWEB履歴書「障害情報」をアップデートしてみてください。

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