9月10日〜16日「心の健康づくり」週間。一人で抱え込まずに「つらい」と言える環境をつくる3つのヒント

目次

 

はじめに 

9月に入り、朝晩の風に少しずつ秋の気配を感じる季節となりました。

しかし、夏の疲れが一気に出るこの時期は、季節の変わり目の寒暖差や気圧の変動も重なり、心と体のバランスを崩しやすいデリケートなタイミングでもあります。

 

毎年9月10日~16日は「心の健康づくり」週間です。

この期間は、自分や身近な人の心の声に耳を傾け、無理を重ねてしまう前に適切なケアやサポートへつながる大切さを再確認する機会として設けられています。

 

今回は、心が限界を迎える前に知っておきたい「3つのヒント」をお伝えします。

 

知っておきたい「心の限界サイン」

心が限界に近づいているとき、脳や体は必ずSOSのサインを出しています。

しかし、真面目で責任感が強い方ほど、「これくらいで甘えてはいけない」「もっと頑張らなければ」と自分の感情に蓋をしてしまいがちです。

 

まずは、以下のような変化が自分や身近な人に起きていないか確認してみましょう。

 

  • 身体のSOS: 朝起き上がるのが異常に重い、寝つきが悪く夜中に何度も目が覚める、食事が喉を通らない(または過食してしまう)、頭痛や胃痛が続く。
  • 行動のSOS: 好きだった趣味やテレビに興味が持てなくなる、メールやLINEの返信が億劫になる、部屋の片付けができなくなる。
  • 思考のSOS: 「自分がすべて悪い」と自分を責めてしまう、将来に対して強い不安や絶望感がある、何をしても感情が動かなくなる。

 

こうしたサインは、怠けや弱さではありません。過度なストレスによって脳の疲労が限界に達している「休息のサイン」です。

 

「つらい」と言える環境をつくる3つのヒント

心が限界を迎える前に、少しでも負担を軽くするためのアプローチをご紹介します。

 

ヒント①:「助けて」と言えなくても「愚痴」や「つぶやき」でよいと知る

「助けてください」「精神的に限界です」と伝えるのは、非常に勇気が要ることです。

無理に大げさな言葉でSOSを出す必要はありません。

「最近、ちょっと朝起きるのがしんどくて」「なんだか疲れちゃったな」といった、小さな弱音や愚痴を身近な人やノートに書き出すだけでも、脳の緊張は和らぎます。

完璧な言葉にしようとせず、小さな一言から外に出してみましょう。

ヒント②:「つらさの理由」を一つに絞ろうとしない

心が限界を迎えているとき、原因は一つではないことがほとんどです。

「仕事の悩み」「将来への不安」「体調不良」「人間関係」など、複数の小さなストレスが重なって大きな負担になっています。

「何が原因かわからないけれど、とにかくつらい」という状態のまま誰かに話しても問題ありません。

理由が明確でなくても、あなたの「つらい」という感情そのものは間違いなく本物だからです。

ヒント③:「頼れる場所」の選択肢を複数持っておく

家族や友人など、身近な人にこそ「心配をかけたくない」と言えないことも多いものです。

そんなときのために、医療機関や専門の相談窓口、福祉サービスなど、「家庭や職場以外のサードプレイス(第三の場所)」を作っておくことが、心を守るための大きなセーフティネットになります。

 

atGPジョブトレが提供する「安心して失敗・相談できる場所」

「働くにあたって自分の不調との付き合い方を学びたい」「働きたいけれど、また体調を崩してしまうのが怖い」とお悩みの方へ。

障害者就労移行支援事業所であるatGPジョブトレは、単にビジネスマナーやパソコンスキルを学ぶだけの場所ではなく、「社会で自分らしく働き続けるための準備と練習をする場所」 です。

私たちが最も大切にしているのは、「自分の不調や弱音を隠さずに表現し、適切な支援を受ける練習をする」ということです。

 

atGPジョブトレでは、以下のようなサポートを通じて、利用者の皆さんが安心して前を向ける環境を整えています。

 

  • スタッフとの定期的な面談: 日々の体調や気分の波、人間関係の悩みなどを、専門スタッフにいつでも相談できます。「つらい」と口に出す練習を重ねることで、自分なりのSOSの出し方を身につけていきます。
  • セルフモニタリング能力の向上: 自分の障害特性(精神障害、適応障害、発達障害など)やストレスの傾向を分析し、限界を迎える前に自分で対処する(コーピング)力を養います。
  • チームでの包括的な支援: 主治医やご家族、地域の福祉機関と連携し、あなたを一人きりにしない就労準備を支えます。

 

おわりに

この時期に、改めて知っていただきたいのは「あなたが抱えているつらさは、一人で背負い込む必要のないものだ」ということです。

「仕事に就くこと」や「社会で働くこと」を目指す上で、体調の波や心の葛藤があるのはごく自然なことです。

 

atGPジョブトレは、あなたが良い状態のときだけでなく、立ち止まりそうなとき、つらいときにも寄り添い続ける場所でありたいと考えています。

「まずは話を聞いてほしい」「自分のペースで復職・就職を目指したい」と感じた方は、どうぞお気軽にジョブトレへご相談ください。

あなたが自分らしく安心して歩んでいける道を、一緒に探していきましょう。

 

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※当事業所は就労支援機関です。緊急の心身の不調や医療的ケアが必要な場合は、まず主治医や専門の公的相談機関へご相談ください。

 

【公的な相談窓口】

つらいお気持ちや悩みを抱えている方は、公的な相談窓口も利用できます。

こころの健康相談統一ダイヤル0570-064-556(お近くの公的相談機関に接続されます)

よりそいホットライン 0120-279-338(フリーダイヤル・24時間対応)

まもろうよ こころ(SNS相談など)

 

 

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ご相談・事業所見学 受付中!

atGPジョブトレでは、ご相談・事業所見学を常時受け付けています。

 

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atGPジョブトレ公式Instagram: https://www.instagram.com/atgp_jobtra/

 

                           

 

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