リワークとは、うつ症状など精神的な不調により休職した人がスムーズに復職できるようにするための福祉サービスのプログラムのことです。
リワークの目的は仕事への復帰だけではありません。
リワークのプログラムを通して、休職の原因となった症状やストレスの根源と向き合うことで、仕事への復帰後の再休職や精神面の不調を防ぐことも目的としています。
心身が回復せずに無理をして復職を早めてしまうと、症状への対処法もわからないまま復帰することとなり、状態が悪化し再び休職してしまう可能性があるからです。
リワークには、病院やクリニックなどの医療機関で行う「医療リワーク」、地域障害者職業センター、就労移行支援事業所などの外部機関が行う「職リハリワーク」、各企業が独自で行う「職場リワーク」があり、それぞれ提供されるプログラムの内容や利用できる対象者、費用などが違います。
プログラムの内容や復職へのプロセスはリワークを実施している機関によって異なるため、リワークを利用したい場合には主治医などに相談してから決めることをおすすめします。
就労移行支援サービスatGPジョブトレでは、それぞれの障害に特化した障害理解・対処スキルなど3つのスキルをバランス良く身につけ、復職とその後の安定就労をサポートします。
【障害理解・対処スキル習得】
実際の会社に近い模擬職場の中で、自己理解を深め、自己対処できることを増やしていきます。
プログラム例
・症状理解
・自己探究
・ストレスマネジメント
・アンガーマネジメント 等
【ビジネススキル強化】
コミュニケーションやPCスキルなどのビジネススキルを習得していきます。
プログラム例
・ビジネスコミュニケーション
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)や、仕事の段取り、メモの取り方、ビジネスマナー 等
・職業トレーニング
請求書作成、売上管理、プレゼンテーション 等
・PC研修
Word、Excel、PowerPoint 等
【実践スキル】
模擬職場スタイルでの実践トレーニングと、それを発揮する場として企業実習の機会を用意しています。
プログラム例
・模擬職場トレーニング 等
リワークは休職中であればいつからでもご利用いただけます。
リワークを利用して仕事復帰に役立てたいと思った場合には、まず主治医、産業医に相談することから始めましょう。
atGPジョブトレでは次の4つのステップで職場復帰をサポートします。
STEP1 復職計画
一人ひとりとこまめな個別面談を通じて、それぞれの体調、ご希望に合わせて安定して長く働くための復職計画を作成します。
STEP2 復職支援プログラムの実施
対人コミュニケーションやPC研修など、復職に向けての実践的な職業トレーニングを行い体力・スキルの維持を目指します。
STEP3 復職
ご本人を中心とした医療機関、企業等と連携をスタッフがサポートしながらご希望や状況に合わせて無理なく安定した復職準備を進めていきます。
STEP4 復職後も継続サポート
復職後も最大3年半、職場定着支援として、安定して働き続けていくため面談の場を定期的に設けます。
休職中には、「復帰できるか不安…」「何をしたらいいのかわからない」「再発したらどうしよう」など、様々な不安を感じるかと思います。
まずはお気軽にお悩みをご相談ください。
atGPジョブトレのリワークに関してはこちら
https://info.atgp.jp/jobtra-blog/article001-12-0
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https://www.atgp.jp/knowhow/oyakudachi/c1420/
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