3月10日の記事では、ゴッホの誕生日にちなんだ3月30日世界双極性障害デーの由来についてお伝えしました。

今回は、日本国内での最新の動きや、就労を目指す上でぜひ知っておきたいポイントについて解説します。

日本国内での活動と広がり

日本でも、3月30日に合わせて様々な啓発活動が行われています。

当事者団体が主催する公開講座では、双極性障害の知識や治療法が紹介されます。

SNSでは「#WorldBipolarDay」のハッシュタグとともに、世界中の当事者の方々が自身の経験を語り、孤独を解消しようとする輪が広がっています。

就労移行支援の現場でも、この時期は「自分の特性とどう向き合うか」を改めて考える良い機会です。

企業側への啓発も進んでおり、適切な「合理的配慮」があれば、双極性障害を抱えながらもプロフェッショナルとして活躍できる環境が整いつつあります。

知っておきたい双極性障害の3つのポイント

双極性障害に関して、特に知っていただきたいポイントが3つあります。

1.「躁」の状態は「絶好調」ではない

気分が高揚し、何でもできる気がする躁状態は、一見ポジティブに見えますが、実は脳がオーバーヒートしている状態です。

後先考えない行動や出費、不眠などが重なり、その後にやってくる深いうつへの反動を大きくしてしまいます。

2.「再発予防」が最も重要な治療

薬物療法と並行して、自分の「予兆(サイン)」に気づくことが大切です。

「急にメールの返信が早くなった」「夜中に掃除を始めた」といった小さな変化をキャッチし、波が大きくなる前に休息を取る。

これが長く働き続けるための秘訣です。

3.「対人関係・社会リズム」の安定

双極性障害は、睡眠や食事、活動時間といった「生活リズム」の乱れに非常に敏感です。

就労移行支援で毎日決まった時間に通所することは、単なるスキルの習得だけでなく、脳のバイオリズムを安定させる非常に重要な「治療的意味」を持っています。

 

     

まとめ:当事者と周囲の方へ。「自分らしい働き方」のヒント に

双極性障害を抱える方にとって、働くことは「波との共生」を意味します。

ハイテンションな「躁状態」と、無気力な「うつ状態」という、予測不能な「波」をコントロールし、共存していくプロセスです。

波をゼロにすることは難しくても、サーフィンのように波を乗りこなす技術を身につけることは可能です。

もし今、あなたが深いうつの波の中にいるのなら、それは「脳が休めと言っている大切なサイン」です。

自分を責める必要はありません。

3月30日は、世界中の仲間があなたと共にいることを思い出す日にしてください。

私たちは、皆さんが自分らしいリズムで、自分らしいキャリアを築いていけるよう、これからも全力でサポートしていきます。

 

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