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私は複数の会社での就労経験がありますが、作業スピードの遅さや
生産性の低さが理由で働きづらさを感じていました。
最後の会社を退職後、発達障害の診断を受け、今までの働きづらさは
自分の障害特性に起因するものだと気付きました。
その後、就業・生活支援センターでatGPジョブトレを紹介されました。
見学・体験通所を経て、実際の就労を想定した仮想業務があることと、
利用者を含めた雰囲気が良かったので通所を決めました。
通所期間中はOfficeソフトを使った事務の仮想業務をしていく中で、
必要だと思ったExcelを中心に自主的に勉強したり、atGPジョブトレで研修を
受講したり、分からないことは上司役の職員や他の利用者に質問することで
スキルアップに努め、学ぶ楽しさを感じました。
自分の特性に対しては職業トレーニングや職員との面談、利用者との雑談の
中で少しずつ整理していくことで、就労時にどのような配慮があれば長く
勤めることができるか、まとめることができました。
就職活動フェーズに移った際は、応募書類の書き方や特性リストのまとめ方
で職員に添削や模擬面接で、自分一人の視点だったものから複数の視点で
アドバイスを得ることができました。
その結果、このたびご縁があり、お話しをいただいた企業様に内定を
いただくことができました。
通所生活を振り返ってみて、私は人と話すことが好きなので、悩み事や
心配事を話して聞いてもらうことが多かったのですが、職員だけでなく
他の利用者の方にも話すことでより、近い目線からのアドバイスをいただく
ことにより、一つの考えに固執せずフラットな考え方を意識するように
なりました。
パソコンのOfficeスキルをはじめ得られたものは多くありますが、同じ障害
を持った人たちと出会い、同じ悩みを共有し楽しく通所できたことは、私の
中で大切な経験と財産になると感じています。
atGPジョブトレ 公式HP :https://www.atgp.jp/training/
お問い合わせ・見学・相談:https://www.atgp.jp/training/inquiry
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