卒業生 Jさん(ADHD/ASD・女性)

【初めに】
勇気を振り絞ることは大切だと思います。at GPジョブトレ横浜の体験に行けたのも、通所期間に自己理解に励んで改善できたのも、その最初の一歩の勇気があったからこそ変わることができました。

【通所決定までの経緯】
私は大学生のアルバイトをきっかけにADHD/ASDの診断を受けました。接客をしながら部下の管理などの並行作業に苦戦したり、上司とのやりとりがうまくいかずに関係が悪化してしまいました。このようなことが原因で体調が悪化してしまい病院を受診しました。
診断された当初は、今までの蟠りが解消されたのでホッとしたのを覚えています。
しかし、医者の勧めもあり一般就職をしました。半年ほど働きましたが特性の症状による仕事のミスで、人間関係が悪化してしまいました。プライベートの人間関係もうまく続かずに同じことの繰り返しでなかなかコミュニケーションが改善されませんでした。いつしか「どうせ頑張っても同じことの繰り返しだ」と思うようになり、成長意欲がなくなっていました。
そして、前職も辞めてat GPジョブトレ横浜に辿り着きました。

【at GP ジョブトレに決めた理由】
最初は5日間体験通所をして、スタッフの丁寧さやプログラムの充実度に魅了されここに通所することに決定しました。特に良かったのが人と話す機会が多かったことです。朝の活動のトピックや職業トレーニングの発表、研修でのグループワークなど話す場面が多かったです。

【通所して変化したこと】
通所して変化したこととして、対人スキルが向上しました。
特性の中で「対人スキル」に課題を1番感じていました。自分の感情がうまく言えなかったり、頭の中で思考整理ができなかったりして、人間関係を維持するのが大変でした。当時のトピックは週5日間ありました。数人のグループになって出されたお題について話し合います。通所を通して、利用者の話し方を真似ることや本を読むことを心がけました。また、対人コミュニケーションで学んだことをそのままにするのではなくトピックなので実践しました。その結果、人前で話すことに抵抗がなくなって、新しい人に出会うのが楽しみになりました。現在はトピックの他にGood&NewやShow&Tell、ラジオ体操などがあります。どれも楽しい活動ですので、是非、足を運んで体験してみてください。

【最後に】
今この文章を読んでいる方は、過去の失敗を繰り返して、不安で懐疑的になっていると思います。
私もそうでした。

「聴き慣れていないところに行くのは不安だな」
「どうせ頑張っても変わらないよ」

そう思いながらも、「自分は変われるんだ」と最初の勇気を振り絞って事業所のドアを開けました。そこは自分が思っていた事業所とは違いスタッフや利用者の方々が心優しかったですし、何よりも活発でした。
通所決定や就職もそうですが、節目の決断はその後の生活が大きく変わります。
「一歩前進」という言葉通り、勇気を振り絞って一歩前に出てみてください。自分が考えていた景色と違う景色が待っていると思います。
at GPジョブトレ横浜は、不安を持っている方に心優しく対応してくれて、スタッフや利用者の方たちが受け止めてくれます。
是非、一度来てみてください。

 

atGPジョブトレ 公式HP https://www.atgp.jp/training/
お問い合わせ・見学・相談:https://www.atgp.jp/training/inquiry

 

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