うつ症状コース 研修紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「セルフマネジメント研修」ストレスコーピング

2023年03月02日

目次

  1. 「自分らしく」働くための研修とは？
  2. グループワークでコーピングのアイデアを提案しあう

 

「自分らしく」働くための研修とは？

皆さまこんにちは！
atGPジョブトレ運営企画室です。
 
「自分らしく、安定して長く働く」ためには
「ビジネスマナー」や「専門スキル」はもちろんですが、
atGPジョブトレではまずはその土台となるスキルが重要だと考えています。
今日は「自分らしく」働くための「セルフマネジメント研修」の一例
「ストレスコーピング」についてご紹介いたします。
 
まず、atGPジョブトレの研修では、
個人ワークでご自身のストレッサーになりやすいもの、
ストレスを感じた時に身体面・心理面・行動面にどのようなストレスが起きるのか
書き出してみます。
例えば…
・騒がしいところが苦手…。騒がしいところでは頭痛や耳の痛みを感じます。
・新しい環境で不安や緊張を感じやすい…。興奮状態になり落ち着きません。
・今やっている研修の課題が苦手…。肩こりがひどくなり寝つきも悪くなりました。
これらの変化は自分で気づきやすいもの、気づいたとしても対処の仕方が難しいもの、
自分で気づかなくても周囲の人が気づきやすいもの等様々です。
ストレスマネジメントのコツはストレスを無くしたり、闘ったりすることではなく
自分がどんな時にストレスを感じやすいか、ストレスを感じた時の反応を知ること、
そしてその対処法を見つけることが大切です。

 

グループワークでコーピングのアイデアを提案しあう

atGPジョブトレでは個人ワークで自己理解を深めたら、
グループワークで同じ障害のある仲間たちと対処方法を共有します。
 
研修で苦手な課題が出た時は、
「課題を減らしてもらうように職員に相談しました」、とか
「「上手にできなくても大丈夫」と自分に言い聞かせています」とか…
グループの他の方々からたくさんのアイデアを教えてもらえます。
 
自分に合った「ストレスコーピング」をできるだけ多く用意しておくことが
「自分らしく、安定して長く働く」ためには必要です。
グループワークはそのアイデアを増やす場にもなっているのですね。
 
   
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
もちろん、atGPジョブトレでの研修は自分自身と深く向き合う場面があるため、テーマやご自身の体調によって辛いと感じたり、グループの対話で人に話すことに抵抗がある場合は研修の途中であっても参加を取りやめてOKです。
 
 
atGPジョブトレ・atGPジョブトレIT・Webでは見学や体験を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
 

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