面接に必要な持ち物と、服装・身だしなみをご説明します。
当日に「忘れた！」ということがないよう、前日までに準備を済ませておきましょう。
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持ち物
面接に必要な持ち物は次の通りです。企業から指定がないものでも念のため準備しておきましょう。
- ・応募書類のコピー（履歴書・職務経歴書）
- ・障害者手帳のコピー（もしくは本体）
- ・求人のコピー
- ・筆記用具（消えないボールペン、メモ帳）
- ・印鑑
- ・A4サイズの透明なクリアファイル（新品）
- ・A4サイズの書類が入るバッグ
- ・面接会場の地図と企業の緊急連絡先
- ・ストッキングの予備（女性の場合）
また、持っていく書類に記入漏れがないかも、もう一度確認しておきましょう。
服装
服装については、企業から指定がない場合は、次の服装が望ましいとされています。
＜イメージ＞
- 【男性の場合】スーツ、シャツ、ネクタイ、ベルト、革靴
- 【女性の場合】ジャケット、ブラウス、スカートorズボン、革靴
※障害により難しい場合は除く。
なお、スーツ・ジャケットの色は、黒・紺・グレーが望ましいです。
身だしなみ
身だしなみが整っていないと、面接官にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。
当てはまるものがないか、チェックしておきましょう。
男性の場合
頭髪
- ・髪が派手すぎないか（髪色は自然な色か、長すぎないか、清潔感があるか、フケはないか）
顔まわり
- ・眉毛、ひげ、鼻毛がのびていないか
- ・眼鏡を着用されている方は汚れ等がないか
爪
スーツ・シャツ
- ・スーツのしわ、汚れ、ボタンはずれはないか
- ・ズボンの折り目がついているか
- ・シャツにしわ、シミ、襟袖汚れはないか
ネクタイ
- ・ネクタイの柄が派手すぎないか
- ・ネクタイは丁寧な結び方ができているか
ベルト
靴・靴下
- ・革靴がくたびれていないか（汚れていないか、かかとがつぶれていないか）
- ・黒の靴下を身に着けているか
かばん
- ・かばんはビジネスに適しているか（汚れていないか、暗い色か）
女性の場合
頭髪
- ・髪が派手すぎないか（髪色は自然な色か、前髪が顔にかからないか、フケはないか）
顔まわり
- ・メイクはナチュラルか
- ・眼鏡を着用されている方は汚れ等がないか
- ・アクセサリーは派手でないか（使わないのがベストだが、つけるなら控えめなもの）
爪
- ・爪はケアできているか（清潔感があるか、長すぎないか、ネイルが派手すぎないか）
スーツ・ブラウス
- ・しわ、シミ、汚れ、ほつれ、フケや髪の毛の付着がないか
- ・スカート丈は適切か（短過ぎ／長過ぎないか）
- ・股上が浅いズボンの場合、下着が見えないか
- ・全身の露出は控えめか
靴・ストッキング
- ・ストッキングの色（ベージュ）や伝線はないか
- ・靴の汚れ、ヒールが傷ついていないか
かばん
- ・かばんはビジネスに適しているか（汚れていないか、暗い色か）
よくあるご質問
Web面接の場合は、持ち物や服装はどうしたらいいですか？
Web面接の場合も、基本的には変わりません。加えて、以下の準備をしておきましょう。
持ち物
上記と同じ持ち物を手元に置いておきましょう。
WEB面接中に画面共有して資料を説明したい場合は、すぐに共有できるよう準備しておきましょう。
服装・身だしなみ
上半身は面接官に見られますので、気を配りましょう。
下半身はWEB面接では見えないところなので、ストッキングや靴などは不要ですが、スラックスは画面に写り込んでしまう懸念があるので、スーツは上下で着用しておきましょう。
PCやスマホの設定
- ・充電はされているか？
- ・インターネット接続はできるか？
- ・音声の受信、発信はどちらも問題なくできるか？
環境の準備
- ・騒音は発生しないか？（家族の声、音楽、家電の音など）
- ・生活感が伝わってしまわないか？（洗濯物が映り込む、後ろを人が通る、など）
その他、Web面接については、次の記事にも詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。
Web面接（オンライン面接）受検者の体験談に学ぶ！Web面接のコツ～場所・話し方・服装・目線～
いかがでしたでしょうか。
事前に準備を行って、当日は余裕をもって面接に臨めるようにしましょう。
