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【障害配慮】障害配慮の確認・すり合わせのポイントを紹介します

障害者雇用において、障害のある社員が定着し活躍するためには、企業と障害のある社員が必要な配慮を共有し、双方が納得できる形で配慮を実施していくことが必要です。

しかし、必要な配慮の確認・すり合わせの方法が分からないという企業も多いのではないかと感じています。また、その結果、必要な配慮の確認やすり合わせが上手く出来ず、企業側または障害のある社員側どちらかに負担が集中してしまったり、障害のある社員が自己対処をすべきところと、企業側が配慮すべきところが曖昧になり、配慮事項についての認識のズレが生じてしまったり、配慮事項が次第に忘れてしまったり、という状況が発生し双方が働きにくくなってしまうケースが多いように感じています。

今回の記事ではこのような状況を予防し、双方が働きやすくなることを目指して、障害配慮の確認・すり合わせの方法やポイントをご紹介します。また、障害配慮の確認・すり合わせのツールである「障害配慮すり合わせシート」もご紹介しますのでぜひ参考にしてください。